1つの商売に特化するより、複数の商売に手を出した方がいい理由

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僕が副業(複業=複数の生業)
を推進しているのには
ワケがあります。
1つの物事に集中(執着)すると
その1つの物事しか見えなくなり
すべての基準が「その1つのこと」
になってしまうからです。
 
例えば
リスティングを商売にしている人は
世の中のすべての物事を
リスティングを介して見ようとします。
 
というか
それしか知らないので
そういう物の見方しか出来ないのです。
 
例えて言うならば
金槌を上手く使える人は
全ての物を
「釘」と見てしまう
ということです。
 
すべては道具ですから
リスティングより
アウトバウンドコールの方が
有利な時もあれば
足しげくポスティングする方が
有利な時もあります。
 

今はモノ余りの時代。

 

商売の寿命も
3年程度といわれています。
 
1980年代のように
1つの商い、商売、ビジネスを
大きくしていく時代ではありません。
 
それから
1つのことに集中(執着)しすぎると
危機感に気付きにくい
ということもあります。
 
外が見えていないため
時代や時流にどんどん
取り残されてしまうのです。
 
そうならないために
何でもいいので
まずは今
自分がやっていることと
別のことを始める。
 
そうすると
自分の中に2つの常識を
同時に持つことができます。
 
1つの常識で判断するより
比較できる常識の中で
しっかりと危機感を感じながら
瞬間、瞬間、最もベストな
選択をしていく。
 
これが
今を生き残る術です。


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